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干支のお話

今年もキグにゃん通信頑張るぞ!

…と思いながらもネタを探し中のキグにゃんです

 

 

今年は「丑年」ですね

年末に妻と母の年賀状作成を頼まれて

たくさん丑のデザインばかり見ていました

 

そこでふと疑問が…

なぜ十二支は動物が使われるのかと

 

調べてみると…

 

十二支が生まれたのは中国の「殷の時代」だそうで

もともとは日付や時刻、方角を表すために

使っていたようです

 

その後、人々が覚えやすいように

中国の「後漢の時代」に王充(おうひつ)という

偉い方は「十二支」に身近な動物を割り当てて

文献を書きました

 

これが「十二支」の動物が使われた始まり

と言われているようです

 

干支の漢字が「子丑寅…」

動物の漢字が「鼠牛虎…」

 

と違うのは後から割り当てられたことが理由だそうで、

古くから「十二支」があったことがわかりますね

 

「え~っと」ここで

「何故牛が2番目なのか?」…というと

 

その昔神様は『元旦に挨拶に来た12番目までの動物を

順番に、一年間その年のリーダーにしよう!』

とお触れを出しました

 

牛は自分が歩くのが遅いことを知っていたので

前の晩から出発したのですが…

その牛の背中に乗ってやってきたねずみが

神様の御門の門が開いたとたん飛び降りて

一番のりに…( ゚Д゚)

 

その結果「牛」は2番となり

干支の順番も2番となったといわれているそうです

 

いろんな言い伝えがあるんですね

 

しかし「牛」も誰よりも早くでて一生懸命歩いていったのに

「ねずみ」に1番を取られたのはかわいそうですね

 

きっとその時の牛の気持ちは

 

「も~!」一生懸命やったのにぃ!かな

 

 

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