家族でテレビを見ていた時「家庭教師のトライのCM」(アルプスの少女ハイジバージョン)が流れており、「子供って何歳くらいから塾や家庭教師など習うのかぁ~?」
と話しになったのですが、近頃は小さい時から習う子も多いそうですね(汗)
近頃の子供たちは大変だ…と感じるキグにゃんです
前回同様、今回も「歯」のお話し
近頃コロナも増えておりますし、自宅でゴロゴロしていることが増えております
「youtubeやテレビ」を見ていると、ついついお菓子やジュースに手が伸びて止まらなくなり、気が付くとパクパク食べてしまっております
しかしどうやらこの私のダラケきった行動…
飲み物や食べ物の種類によっては、ダラダラと飲食をする事でお口の中の環境に大きな影響をあたえているそうです
これでは困る!…ということで歯の予防を調べてみると出てきたのが「pH(ペーハー)値」という言葉
この「pH(ペーハー)値」は、普段お口の中は唾液のはたらきで、pHが6.8~7.0の中性に保たれていますが、
飲食を開始すると食べ物や飲み物に含まれる糖質をエサにして口腔内細菌が出す酸により、お口の環境は酸性に傾きます
特に「pH(ペーハー)」が5.5以下の酸性になると、歯のエナメル質からカルシウムなどのミネラルが溶け出していくのです
食事中は「pH(ペーハー)」が元に戻ることはなく、歯が溶ける状態が続いてしまうんですね
飲食を終えると唾液のはたらきにより、お口の中の「pH(ペーハー)」は元の中性へと戻り虫歯のリスクは低減します
唾液には、歯を元の健康な状態に戻す非常に重要な役割があることがありますので、お口の中においてpHの低い状態(酸性の状態)が一時的なものであれば、唾液の緩衝作用と再石灰化のはたらきにより、酸性から中性域に戻り再石灰化が起こりむし歯になるリスクは減ります
しかし、間食を繰り返すと、口腔内では「pH(ペーハー)」の低い状態が続き、再石灰化の生じる時間がなく初期むし歯が発生してしまう可能性が高くなるのでくれぐれもご注意ください
注意する点としては、「pH(ペーハー)値」を5.5以下の酸性になるリスクを減らすため「間食を減らす」「1日3回の歯ブラシ」や「フロス・歯間ブラシ」などが大切です
またそのほかに「糖質0のキシリトールガム」を噛むと「唾液」が出るため、食後に15分~20分くらい噛むことも効果的のようですね
お口の中の「pH(ペーハー)」を上手くコントロールするために、飲食の回数・時間も規則正しく行い「虫歯」のリスクを減らす「トライ」をぜひしてみてください
なんだか難しいお話しになってしまいましたね(汗)
おかげで頭が「クララ…」ではなく「クラクラ」になってきました(笑)
私も「pH(ペーハー)値」を意識してキレイな歯を保つよう間食をやめるよう「トライ」してみます
そういえば…
「家庭教師のトライ」のCMでも歯が大切って言ってたような…
「ペ~ハ~・歯維持~」