1月17日は「阪神淡路大震災」から「28年目」でしたね。災害対策について準備や対策が必要だなと感じるキグにゃんです
早いもので、あの「阪神淡路大震災」から28年
火災や倒壊など大変だった神戸の街も今では立派なビルが並んでおりますが、当時は水もガスも電気も使えず、余震が来るたびにおびえておりましたね
当時まだ小さかった私は、震災直後は毛布にくるまり寒さをしのぎ、家に残っていた食材を家族で分けて食べていたのを覚えています
毎年1月17日頃になると、テレビで「阪神淡路大震災」のニュースが放送されますが、そのたびに当時の大変さを思い出し、忘れることなく、災害に備えることが大切ですね
そして地震といえば、近頃言われておりますのが「南海トラフ地震」
そしてこちらの被害は広範囲にわたる被害が予想されております
あくまで予想ではありますが、「今後約30年以内に発生する確率が約80%」であり「想定震度はマグニチュード8~9」と言われております
ではなぜ30年以内と予測されているかというと、これまで100年~150年間隔でマグニチュード8クラスの巨大地震が南海トラフ沿いで繰り返し発生しているそうです
もちろん実際にどのくらいの大きさなのか?被害はどのくらいになるのか?はたまた本当にくるのであろうか?など実際にはわかりませんが、命を守るため、もしものために備えることは大切ですね
そこで今回は推奨されております対策を簡単に記載
1.家具の固定をする:地震によるけがの原因は3割~5割は家具の倒壊や落下により、ケガや避難経路妨げがあるそうです
2.備蓄の準備:ライフラインが止まってしまうことも考え、1週間程度は自力で生活できるよう「飲料水や非常食などを備蓄しておく」ことが大切だそうです
3.トイレ:水が止まってしまうことも考え、災害用トイレの準備をしている方が安心です。さらに前日つかったお風呂のお湯はすぐに流さず、翌日入るときまでためていると、もしもの場合代用することが出来ますのでお風呂のお湯を取っておくのも方法のひとつですね
4.非常用持ち出しバッグ:安全な場所へ避難する場合として、家庭の備蓄だけでなく、非常用持ち出しバッグに入れてすぐに持ち出せるよう準備しておく方が良いそうです。またケガしたときのために、救急セットもあれば便利ですね
その他にもたくさん対策としてあるかと思いますが、石油会社として「オススメ方法」も少しご紹介
1.給油は満タンの方が安心:いつ地震がくるかは予測ができないものです。いざという時に、ガソリンタンクは満タンであれば心強いですよね。ガソリン車は電気がなくても動くのでライフラインが止まっても動かすことが出来るのでガソリンを入れておくと安心ですね
2.石油ストーブ:寒い冬に地震が起こった場合、電気があれば良いのですが、止まってしまうことが多いかと思われます。(この場合、エアコンやコタツも使えなくなります)その時「石油ストーブ」であれば、電気なしでも灯油があれば使用できるため、身体をあたためることが出来ます。またストーブの上に「やかん」を置けばお湯も沸かすことが出来るのでとっても便利です
3.クルマのメンテナンス:普段あまりクルマに乗られず、置いていることが多い方もいらっしゃるかと思います。「いざ!」という時に動かないと大変困りますね。なので定期的に動かす、またメンテナンスをされる方が安心ですね
私も常にガソリン給油は早め早めを心掛け、また自宅には「石油ストーブ」をおいております
そして「カップラーメン」を常に蓄えており、何か起こった時、少しでも家族を守れるように…と思っております
皆様も、もしもの時の「災害準備」
良ければ参考にしてみてくださいね
そして今回もこの時期は受験生にとって大勝負である「大学共通テスト」
皆様の合格を祈って!毎度おなじみではございますが、いつものくだらないダジャレはなしと致します
本日は「オチ・ナイ」お話しでした