先日、息子の幼稚園の夏祭り参観があり、行ってまいりましたキグにゃんです
息子にとって最後となる幼稚園の夏祭り
「祭」の文字が背中に入った「法被」を着て、とても上手に踊っておりました
とても楽しそうに踊っており、きっと息子の気持ちも「ハッピー」って感じかな(笑)
そんな夏祭り参観の開始前に「園長先生」から「絵本」のご紹介がございましたので、本日はこちらを少しご紹介
その絵本とは、くすのきしげのりさんの「おこだでませんように」という絵本(ネタバレ注意)
主人公は小学校1年生の男の子
家では留守番をしながら妹と遊ぼうとするが上手くいかず泣かせてしまい、お母さんに怒られてしまう…
学校では友達と上手く付き合えず乱暴者だと思われ、先生や友達にも怒られる…
そんな男の子の心の中でいつも思うことがある
「ぼくはどないしたらおこられへんのかなぁ」
「ぼくはどないしたらほめてもらえるんかなぁ」
何をやってもおこられる…ただほめられたいだけ…なのにどうしたらいいのか…と思う男の子の気持ちが伝わってきます
そしてそんなある七夕の日
小学生の男の子がかいた願い事
それが…
「おこだでませんように」
最終的に先生も母親もほめてくれるのですが、子供の心が描かれている作品で、読んでいると胸があつくなります
私も娘が泣いていると息子に「お兄ちゃんなんだから優しくしなさい」や「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」と言っていたことを思い出しました
子供の心の純粋さ、そして伝えたくても伝えられない心情が伝わり考えさせられる絵本でした
「どないしたらほめてもらえるのかなぁ」…私がいつも妻に思っていることと同じです(笑)
しかし私も子供がいなければこの歳で「絵本」を読むことなかったのですが、ほんまに「えーほん」ってたくさんありますね
今回「園長先生」がご紹介してくださった「おこだでませんように」
もっと「園長先生」のお話しを聞きたい
もっと他にも絵本を紹介してもらいたい…
そう思っていたのですが、残念ながら次の予定があるため終了
私は心の中でこうおもっちゃいました
「延長」お願い致しますと…
もし気になった方は、
「おこだでませんように」読んでみてくださいね