最近息子と「すごろく」や「人生ゲーム」で遊んでいるきぐニャンです
息子と遊んでいた時のある出来事…
急に息子が「おと~さん、何でサイコロの1は赤いの?」との質問
私は分からなかったため、とりあえず適当に「1が一番カッコいいからかな!?」と謎の回答をし、その後は話しそらしたのですが、確かに本当のところは何だろう?と思い調べてみました
本日はその「サイコロの1の目が赤い謎」を解説致します
実はサイコロの「1の目」が赤いって日本だったのはご存じでしょうか?どうやら海外のサイコロは全ての数字が黒だそうなのです
ますます謎です…(汗)
色々調べたのですが、色々と諸説があるそうなのでこちらをご紹介致します
①商品の差別化を図るため
1926年に和歌山県のサイコロ製造会社さんが初めに「赤色」にしたという説です。
その会社では自社製品を一目みてわかるように工夫し、1の目を赤く塗ったのでは?と言われております
その後、他の会社も真似をしていくようになり、「1の目が赤色」が増えていったのではと言われております
②方角を示している
サイコロの目が方角を示しており「1が天」で「6は地面」「2は西」「3は北」「4は南」「5は東」の方角を示しているそうです
その結果「1の天」は太陽のイメージで赤色になったという説があるそうです
③日本国旗をイメージしている
日本の「日の丸」をイメージしているという説がございます
たしかに「1の目の赤色」を見ていると「日本の国旗」がイメージできますね
④サイコロ職人の親孝行から
大正時代に、和歌山県のとある博打打ちが賭博から足を洗いました。その際子供のために「サイコロ職人」となる際に「1の目」を和歌山の梅に見えるように赤く染めたという説がございます
以上、どれも全部ありそうな説ですね
どれが真相かはわかりませんでしたが、もし今度また息子に聞かれたときに言えるようにしとかなきゃいけませんね(汗)
子供って意外なことが気になり質問してくるので要注意です(笑)
なかなか子どもの鋭い質問に上手く答えられない私…
「おと~さん知らないの~!?」息子にも叱られてばかりです…が、これからも頑張ります(笑)
そんな本日の締めは大喜利で
「すごろく」とかけまして「新しい恋人」と説く
その心は
どちらも「振ってから始まる」でしょう