もうすぐ夏休み…ということで計画をたてていかなければと焦るきぐニャンです
新紙幣がついに発行されましたね
皆様はもうご覧になられましたでしょうか?
新紙幣の発行は20年ぶりということで、デザインも大きく変更となりました
新たな紙幣ですが一万円札には「近代日本経済の父」と呼ばれる「渋沢栄一」
五千円札は、「日本で最初の女子留学生」としてアメリカで学んだ「津田梅子」
千円札は「破傷風の治療法を開発した細菌学者」の「北里柴三郎」の肖像がデザインがデザインされました
私の場合、1万円札といえば「福沢諭吉」というイメージがやはり強く、よく「財布から諭吉がとんでいく~」といっていたものですが、これからは「栄一が飛んでいく~」というのかな(笑)
ではなぜこのたびデザインが変更されたのか?
さまざまな理由はあるのかと思いますが、一般的に言われておりますのが、偽造防止の強化や誰でも利用しやすい「ユニバーサルデザイン」の導入が主な目的と言われております
この偽造防止という点では、最先端のホログラム技術を導入され、斜めに傾けると画像が立体的に動いて見える仕組みとなっていて、傾け方によって肖像の顔が左右に向きを変えたり、額面の数字の色合いが変化するそうです(私も手にしたときには試してみます)
なんとも楽しみな新紙幣…と言いたいところですが、お店にとってもはとても大変です(涙)
まず新紙幣を読み込めるように機械の改修工事が必要であり、大きな費用が発生します
さらに日本中から改修工事が発生するため、新紙幣対応の部品がなく、メーカーから部品がなかなか納品されない事態となっております
(当社も急いではおりますが、まだ対応できておりませんので出来限り早く対応するよう致します、もう少々お待ちくださいませ)
さらにここ最近費用がどんどん発生しております
2021年の「新500円対応」
2023年の「インボイス対応」
そしてこの度の2024年の「新紙幣対応」
なんとかならないものでしょうか(汗)…なんともなりませんよね(笑)
なんとかこのへんで勘弁してほしいものです
しかし2021年の「新500円」の時とは違い、今回の「新紙幣」、私としては意味がないと考えます
何故かって?
だって今回の「新紙幣」は
「コウカ」がないからです