小学校まで行く途中に、子供たちから「地震てどんなんなの?怖いの?」とか「地震が起こったらどうしたらいいの?」と聞かれ、最近の小学生はしっかりしているな~と感心するキグパパです
1995年1月17日5時46分…
神戸の街が大混乱になりました
私も小さかったですが、当時のことは覚えています
大きく縦に揺れ身体が浮かび上がるような感覚…
水が出ない、電気がつかない、お店が開いておらず食べ物がない、ガソリンがない、灯油がない…
小学生だった私ですが、当然学校は休み
何もない自宅でただいつ揺れるのか…という不安の日々でした
学校が再開されても、集団登校、そして学校では防空頭巾or座布団とハンカチをもっていき、いざという時に頭を守って逃げるということを教えられました
今では復興し「傷ついた神戸の街が元に戻った」ことは嬉しい限りですね
そんな「地震」ですが、小学生の子供たちに聞かれた簡単な対策を今回は少しご紹介
現在消防庁では「お・か・し・も」というこの4文字を守って下さいとアナウンスしているそうです
この「おかしも」とは?
「お」…押さない(早く逃げたくて押してケガするため)
「は」…走らない(慌てて走って先生から離れたり、ケガするため)
「し」…しゃべらない(しゃべっていることで先生の声が聞こえなかず指示が伝わらないため)
「も」戻らない…(新しく追加されましたが、忘れ物したなど戻ることで巻き込まれたりはぐれたりすることがあるため)
学校の中では先生の指示に従って慌てず安全な場所に避難すること
そして「おはしも」を守るのと同時に、避難するときは「頭を守り、火災が発生している時はハンカチで口をおさえて避難することが良いそうです
また自宅での地震の場合も同様に「おはしも」を守る
そして、いつでも避難出来るように「持って逃げる大切なもの」はあらかじめ用意しておき、また非常食も完備しておくのが良いかと思います
いつ起こるかわからない地震…
皆様も対策良ければしてくださいね
話しは変わりますが、息子も小学生になってもうすぐ1年
いつも怖がりの息子ですが、最初に比べたくましく歩いていくようになりました
どんどん成長していってくれると嬉しいですね
これから頑張った分だけ息子の「自信」になってくれると思います
この先嫌なことも多々出てくると思いますが…
頑張るか頑張らないかそれは息子「自身」ですね
頑張れ!!